事業計画書、事業改善計画書などの作成
事業計画や事業改善計画でお困りなら、ぜひご相談ください。
事業計画や事業改善計画は、それぞれ異なるものですが、将来に向かって、企業活動を方向づける羅針盤となります。
企業の経営層(トップマネジメント)のみならず、全従業員に至るまで、会社の事業方針、目標、施策、スケジュールといった計画を共有し、全社一丸となって、企業活動を推進する上で、事業計画や事業改善計画は、とても重要な位置づけとなります。
経営を取り巻く環境は、日々変化していると言っても過言ではありません。
企業経営を行う上で、外部環境(政治・法律、経済、社会、技術)、内部環境(人材、財務、設備、ブランド、商品力、開発力、営業力、アフターサービス力)の変化を正確にとらえ、的確な経営判断を行うことが重要です。
中小企業の場合、現場と経営層との距離が近く、社内コミュニケーションがとりやすく、環境変化をとらえやすい一面があると思いますし、その対応として、小回りが利く利点があります。
一方で、中小企業は、世の中が不景気になれば、その波をモロに受けてしまう一面もあります。
例えば、売上が減っていく一方、固定費は毎月キャッシュアウトし続け、次第にキャッシュフローが悪化して、経営資源である「人・金・モノ・情報」に影響が及ぶことになります。
毎月の資金繰りが厳しくなり、経営者は毎日眠れない夜を過ごすといった経営者のお話は、よく耳にしております。経営者の皆様は、日頃、アンテナを張り巡らし、ちょっとしたことでも、経営面への影響に敏感になることが重要だと思います。
地球の長い歴史の中でも、「大きくて強いもの」が生き残っているわけではなく、「小さくても環境変化にうまく対応したもの」が生き残っています。
企業社会でも同じことが言えるわけです。中小企業でも、創業以来長年に及び経営を維持されている企業は、環境変化にうまく対応できているから、といっても過言ではないでしょう。